2014年もシーズ・オブ・コミュニケーションをよろしくお願いいたします。

2013年12月26日

シーズ・オブ・コミュニケーションは、2014年11月で20年になります。スポンサーの「これいいね!」の笑顔が見たい、強豪ぞろいのコンペで最終選考に残りたい、そんな一心が原動力でした。その間、素晴らしいクライアントに出会い、優秀なクリエーターに参加していただけたことがほんとラッキーでした。2014年も新たな出会いに恵まれますことを願って、シーズ・オブ・コミュニケーション一同がんばりますので、よろしくお願いいたします。(K)
( さて、シーズのオフィスにはネコが何匹いるでしょう?)

 

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5年後の自動車の未来? 大阪モーターショウを観てきました。

2013年12月24日

インテックス大阪で開催されていた大阪モーターショウを観てきました。モーターショウは初めてだったので、その出品車種の多さに圧倒されました。今回、興味をもったのは、ホンダ「S660」、スズキ「ハスラー」、ニッサン「IDXフリーフロー」ぐらいでした。いかにも未来カーというのではなく、どれもちょっとレトロテイストが入っていて、過去のような未来を提示しているところが新鮮でした。自動車は社会の動向や人々の願望を具現化したシンボルといわれますが、そういう観点から各出品車を眺めるのもメーカーの思考が察せられて興味深かったです。会場は子連れを中年男性が多く、十代、二十代だけのグループは少なかったように感じたのも、若者のクルマ離れ現象をあらわしているのでしょうか、正確な入場者統計数字が観てみたいです。あと、自衛隊のブースがあり、本物の巨大な装甲車などが出品されていていたのも昨今の情勢を反映しているのかと思いました。(K)

 

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映画「ゼロ・グラビティ」を観てきました。

2013年12月14日

ストーリーは単純明快なのに、これほど息をするのも忘れるくらい集中した映画はなかった。スペースシャトルが流星群によって破壊されて、主人公の女性宇宙飛行士(サンドラ・ブロック)が、宇宙の虚空にポンと放り出されているにもかかわらず、嘘のような綱渡りで命からがら地球にたどり着くまでの話。すごいのは全編にわたって無重力状態的映像をみごとに作りだしていて、ナショナルジオグラフィック的ドキュメント調テイストで、映画の観客は宇宙空間から地球を眺めている感じ。よく宇宙に浮かぶ地球を観れば意識が変わるなんていうけれど、それを体感させてくれる映画だと思った。(別に意識に変化はなかったが…)1億円かけて宇宙旅行に申し込まなくても1500円で宇宙体験できる映画。原題は「ゼロ・グラビティ(無重力)」ではなく、「グラビティ(重力)」。サンドラ・ブロック扮する女性宇宙飛行士がそこまでして地球に帰りたいのか、地球で生まれた物質(人間含む)は、すべて地球に帰りたい本能(重力)を宿しているという思いがこめられている気がした。この映画は日本語吹き替えの3D版を観るべきだったと思いました。(K)

 

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11月12日、京セラドーム大阪に「ポール・マッカートニー」のコンサートを観てきました。

2013年12月5日

全40曲ちかくビートルズ・ナンバーのオンパレード。あえて今風にアレンジせず、ビートルズ時代の音を再現してくれていて、曲とシンクロして青春時代のいろんなシーンが思い出された観客も多かったのでは。パフォーマンスはもちろん、大型ビジョンや日本語字幕など非英語圏の観客への心づかいなど演出すべてがすばらしく、大御所ぶらないそのサービス精神は、とても勉強になりました。御年72歳のポール・マッカートニー。「年齢なんて考えたことはない、音楽がしたいから続けているだけ」という。やっぱりスーパーなアーティストでした。(K)

 

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